銅管ろう付けマニュアルにつきまして、質問させて頂きます。 施工条件(壁際など)が悪く、適正温度以下になってしまった場合の対処はどうしたらよいのでしょうか。
屋外や条件の悪い場所ではすぐに適性温度以下になってしまう場合があります。 このような条件では、直接バーナーでろうを溶かすことは避けますが、全体をなめるようにバーナーをあて温度をキープすることが大切です。 母材がピンク色(オレンジ)になるまで熱するのが目安となります。明らかに温度不足で不良な接合箇所であれば、やや高めに加熱して不良部分を溶かしフラックスを補充し新たにろう材を、挿し直すことで解決する場合もあります。
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